マイクロソフト ソフトウェア使用許諾契約書 MICROSOFT WINDOWS 95 重要―以下のライセンス契約書を注意してお読みください。本使用許諾契約 書 (以下「契約書」) は、お客様 (個人または法人) と上記に示されたマイ クロソフト ソフトウェア製品 (以下「ソフトウェア製品」または「ソフト ウェア」) をあわせて取得したコンピュータ システム (以下「コンピュー タ」) の製造者 (PC 製造者) との間に締結される法的な契約書です。ソフト ウェア製品が新しいコンピュータ システムに付随していない場合、ソフト ウェア製品を使用または複製することはできません。ソフトウェア製品は、 コンピュータ ソフトウェア、それに関連した媒体、印刷物 (マニュアルな どの文書) 、ならびに「オンライン」または電子文書を含みます。ソフト ウェア製品をインストール、複製、または使用することによって、お客様は 本契約書の条項に拘束されることに承諾されたものとします。本契約書の条 項に同意できない場合、PC 製造者およびマイクロソフトは、お客様にソフト ウェア製品を許諾しかねます。そのような場合、お客様はソフトウェア製品 を使用あるいは複製できません。未使用の製品についての代金の返還手続き に関しては弊社に速やかにご連絡ください。 ソフトウェア製品ライセンス ソフトウェア製品は、著作権法および国際著作権条約をはじめ、そのほかの 無体財産権に関する法律および条約ならびにその条約によって保護されてい ます。ソフトウェア製品は許諾されるもので、販売されるものではありませ ん。 1. ライセンスの許諾 本契約書はお客様に以下の権利を許諾します。 ソフトウェア お客様は、ソフトウェア製品のコピー 1 部を 1 台のコン ピュータにインストールして使用することができます。 ネットワーク サービス ソフトウェア製品がコンピュータをネットワー ク サーバーとして機能させる機能を有する場合、コンピュータまたはワー クステーションは、何台でもそのサーバーの基本ネットワーク サービスを 呼び出しまたは利用することができます。基本ネットワーク サービスにつ いては、ソフトウェア製品の付属のマニュアルなどの文書に詳細に説明され ています。 記憶装置/ネットワークの使用 お客様は、ほかのコンピュータが内部 ネットワークでソフトウェア製品を使用できるように、ソフトウェア製品の コンピュータ ソフトウェアの部分をコンピュータに蓄積またはインストー ルすることもできます。また、内部ネットワークでソフトウェア製品をお客 様のほかのコンピュータに頒布することもできます。ただし、ソフトウェア 製品が使用または頒布されている各々のコンピュータのソフトウェア製品に ついて、専用のライセンスを取得しなければなりません。ソフトウェア製品 に対する 1 つのライセンスを異なるコンピュータ間で共有したり同時に使 用することはできません。 オペレーティングシステムの選択 PC 製造者は、コンピュータに対する マイクロソフト オペレーティングシステム ソフトウェアの選択をお客様に 提供する場合があります。ソフトウェア製品が Windows 95と「代替的マイク ロソフト オペレーティングシステム」((a) Windows for Workgroups、 (b) MS-DOSおよび Windows、(c) MS-DOSオペレーティングシステムおよび Windows for Workgroups オペレーティングシステム、または (d) Windows オペレーティングシステムのいずれか 1 つ) の両方を含んでいる場合、お 客様は提供されているマイクロソフト オペレーティングシステムの中から 1 つだけ選択して使用することが許諾されます。ソフトウェアのセット アップ過程の一部分として、お客様には Windows 95か代替的マイクロソフ ト オペレーティングシステムのどちらかを選択できる一度だけのオプショ ンが与えられます。選択されたマイクロソフト オペレーティングシステム は、選択された時点でコンピュータにセットアップされ、お客様が選択しな かったそのほかのマイクロソフト オペレーティングシステムは、自動的に かつ恒久的にコンピュータのハードディスクより消去されます。 バックアップ ユーティリティ PC 製造者が、ソフトウェア製品のバック アップの複製物をコンピュータに含んでいない場合、お客様はマイクロソフ ト バックアップ ユーティリティを使用することができます。バックアップ の複製物がソフトウェア製品とともに含まれている場合は、そのバックアッ プの複製物を 1 部に限り作成するためにマイクロソフト バックアップ ユーティリティを使用することができます。また、お客様は記録保管のみを 目的として、バックアップの複製物を使用することができます。バックアッ プの複製物 1 つが作成されると、バックアップ ユーティリティは恒久的に 操作不可能となります。 2. そのほかの権利および制限の説明 リバースエンジニア、逆コンパイル、逆アセンブルの制限 お客様は、ソ フトウェア製品をリバースエンジニア、逆コンパイル、または逆アセンブル することはできません。 構成部分の分離 ソフトウェア製品は 1 つの製品として許諾されていま す。その構成部分を複数のコンピュータでの使用のために分離することはで きません。1 つのコンピュータソフトウェア製品は、1 つの統合された製品 としてコンピュータとともに許諾されています。ソフトウェア製品は、コン ピュータとともにのみ使用することができます。 貸与 お客様はソフトウェア製品を貸与またはリースすることはできま せん。 ソフトウェアの譲渡 お客様は、本契約に基づいて、コンピュータの売却 または譲渡の一部としてお客様のすべての権利を恒久的に譲渡することがで きます。ただしその場合、複製物を保有することはできず、ソフトウェア製 品の一切 (すべての構成部分、媒体、マニュアルなどの文書、アップグレー ド、本契約書、およびあてはまる場合には Certificate of Authenticity を含みます) を譲渡し、かつ受取人が本契約書の条項に同意することを条件 とします。ソフトウェア製品がアップグレードである場合、譲渡はソフト ウェア製品の以前のバージョンもすべて含んだものでなければなりません。 解除 お客様が本契約書の条項および条件に違反した場合、マイクロソフ トまたはPC製造業者は、ほかの権利を害することなく本契約を解除するこ とができます。そのような場合、お客様はソフトウェア製品の複製物および その構成部分をすべて破棄しなければなりません。 3. アップグレード ソフトウェア製品が別の製品のアップグレードである 場合、それがマイクロソフトからのもの、あるいは別の供給者からのもので あっても、そのアップグレードされた製品を破棄しない限り、その製品とと もにのみ、ソフトウェア製品を使用または譲渡することができます。ソフト ウェア製品がマイクロソフト製品のアップグレードである場合、本契約にし たがった方法でのみ、そのアップグレードされた製品を使用することができ ます。ソフトウェア製品が、お客様が 1 つの製品としてライセンスを取得 したプログラム パッケージの構成部分のアップグレードである場合、その ソフトウェア製品は、その 1 つの製品パッケージの部分としてのみ使用お よび譲渡することができ、複数のコンピュータでの使用のために分離するこ とはできません。 4. 著作権 ソフトウェア製品 (ソフトウェアに組み込まれたイメージ、写 真、アニメーション、ビデオ、音声、音楽、テキスト、「アプレット」を含 みますが、それだけに限りません。)、付属のマニュアルなどの文書、および ソフトウェア製品の複製物についての権限および著作権は、マイクロソフト またはその供給者が有するもので、ソフトウェア製品は著作権法および国際 条約の規定によって保護されています。お客様は、ソフトウェア製品に付属 のマニュアルなどの文書を複製することはできません。 5. デュアルメディア ソフトウェア お客様は、複数種類の媒体によってソ フトウェア製品を受け取ることがあります。受け取る媒体の種類やサイズに かかわらず、お客様の 1 台のコンピュータに適する媒体を 1 つだけ使用す ることができ、別のコンピュータ上でもうひとつの媒体を使用またはインス トールすることはできません。また、ソフトウェア製品の (上記に規定され た) 恒久的な譲渡の場合を除いては、残りの媒体を別のユーザーに貸与、 リースあるいは譲渡することはできません。 6. 製品サポート ソフトウェア製品の製品サポートは、マイクロソフト コーポレーションまたはその子会社が提供するものではありません。製品サ ポートに関しては、コンピュータのマニュアルなどの文書にある PC 製造者 のサポート番号をご参照ください。また、本契約に関してのご質問、または そのほかの理由による PC 製造者へのご連絡には、コンピュータのマニュア ルなどの文書にある住所をご参照ください。 お客様の特定法域に関する制限付品質保証責任および特別条項については、 本パッケージに含まれている、あるいはソフトウェア製品のマニュアルなど の文書と一緒に提供されている品質保証責任のパンフレットをご参照下さ い。